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 エッセイ L−076 第31回 一畑寺マラソン大会 2009年11月04日 

 今年も恒例の第31回一畑寺マラソンが開催されました。このマラソンは、最終之何巻が、このお寺の石段で、約1100段有ります。この階段でのデッドヒ-トが、迫力あり、又他のマラソンと違う所です。

 この1100段の「階段つながり」にて中国普陀山の法雨寺から慧済寺までの参道も1100段で、そういうご縁で、5年前からこのマラソン大会に、中国選手が参加、又春の普陀山マラソンへも日本から参加、というご縁で、今年も2名の選手がやってきました。

 結果は「友好第一、試合第二」という言葉が有りますが、その通り、22位と50位、ちょっと振るいませんでした。しかし全員初めての日本来日、初めての出雲、見るものがすべて珍しく、中国と日本の違いや特に「選挙ポスタ-」にも興味を示していました。

 最近の民主党の話は中国普陀山までも行きわたっていました。
 
               林 淑英



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 エッセイ L−075 壊す(1) 2009年10月30日 

 皆さんは、最近何か壊した事有りますか?

 私はここのところ、といってもこの2週間の間に、「携帯電話」「カメラ」「メガネ」とたて続けに、壊してしまいました。

 特に「カメラ」は人の物だったので、ショックも大きく、又あとの2つは日常的に必要なもので、しかも安くないものなので、又またショックも大きく、このようにエッセイにを書く事によりより一層反省を自分自身に促している所です。

 あの携帯を落とした後に、一生懸命直るようにドライヤ-をかけた事、メガネを踏んだ時の「ぐしゃ!」という足の裏の感触、カメラを落とした時の「もう一回落とせば直るのでは!」と言って持ち主にあきれられた事、思い出しても「ある意味自分らしい」光景だったかと思います。

 そもそも、私は、「良い事が起きる分、必ず悪い事も起きる」と思っています。

 ですから、このように「物」が壊れると言う事は「身体」や「心」や、「周りの人」に害を及ぼさなく、「これで済んで良かった」と思うのです。いいえ、そう思うようにしています。

 有る御客様が「形あるものはいつかなくなる」と言って、私の「壊す」を慰めて頂いた事が有ります。先ほど壊した3つの物も、ある意味その分良い事が有ったので、私には許せる範囲の「壊れる」でした。

 足したら、その分どこかで引いて、そしてまっすぐに保つ事が出来る、と思います。

 良い事が有った後は、多少の失敗は大目に見て、許して下さいね

 最後の一言は、我が身内に物申します。(これだけじゃな~い!という影の声)

                                                 林 淑英

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 エッセイ L−075 壊す(2) 2009年10月30日 

 先ほどの話をしていたら、「それだけではない!」と家の者が言います。

 そうなんです、私はかなりの「壊し屋」なのです。

 パソコンの事は以前にも書きましたが、まず、洗濯機、食器洗い機、掃除機がすぐに目に浮かびます。

 洗濯機は、ずっと順調でしたが、突然ダメになり、毎日必要なものなので、新しいものを購入、すると下取りに来た方が一言「これまだ使えますよ」と。

 「えっつ!」と聞くと、毎回水道の蛇口を止めていなかったので、水道の弁が壊れているだけなので、それさえ交換すれば、まだ使えるとの事、しかし、その手には新しい全自動が待っていました。

 「しょうがない」と備えてもらったものの、その洗濯機は引っ越し祝いに親友から頂いたもの、しかも彼はすでに他界し、我々にとっては、思い出の品だったのです。もうがっくり、しかもですよ、新しく購入のこの最新式全自動、なんと他で、発火の事故が有ったようで、これまでに3回も点検に来ているメーカ-の物なのです。

 まったく、何か縁のない話ですね。

 次は、食器洗い機、これは働く主婦にとっては、無くてはならないものです。しかしながら男性には「きちんと洗えていない」という理由で不評ですが、私は大いに重宝していました。しかしこれも有る日突然、故障。それこそ、色々といじってもだめなので、同じもの購入しようと、長谷川さんに、インタ-ネットにて検索、申し込んでもらいました。さあ、明日配達だ、という時に、急に動いたのです。

 それこそ洗濯機の二の舞になっては、と、お断りの連絡をし、送料をお支払いし、今でも使っていますが、、、これが今一つ信用が出来ないのです。

 なんとなく洗えていない食器が有るような気がするのです。今新しいのを買おうか買うまいか、迷っていまして、家のものは、それこそここぞとばかりに、「手で洗え!!」と言っています。

 さて、次は掃除機、めったに壊れないとは思いますが、なぜか、急に止まるのです。詰まっている、とか、線が外れたとか、という簡単なものではなく、相性が悪いと言うか、家の者曰く、「使い方が乱暴」との事、がんがん引っ張って、振り回しているので、傍から見ると、壊しにかかっているように見えるそうです。

 さすが、これは買い換えました。この中では一番安い方ですね。

 そんな訳で、私の周りの電気製品は、なんとなく寿命が短いような気がします。

 皆さんのお宅はどうですか?

 あそういえば、実家の炊飯器も壊して(洗おうとしたのですが、それが良くなかったようで)父から大目玉、「いいよ、私が新しいの買うから!」と言うと「そういう問題ではない」と、怒られ、電気店で修理に出しました。これも買ったばかりの最新式です。まったくとんでもない娘でした。

                                                 林 淑英

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 エッセイ L−074 修学旅行(1) 2009年10月19日 

 10月、11月と学生のみなさんにとっては、一大イベント「修学旅行」ですね。

 世の中の世相に負けず、弊社でも、この2か月は、修学旅行を手掛けさせて頂いております。

 その一つが、終わり、ほっとしてこの文章を書いております。

 ここ渋谷にも、学生服姿、或いは私服の中学生が、地図片手に、会社の前の道路を歩いています。何気なく、その紙を覗くと、[NHK]「原宿」等へ行く道が書いてあり、交差点で、数人が「こっち!」「あっち!」と、もめています。のどの奥まで「こっちだよ!」と教えてあげたいのですが、なかなかおばさんは声をかけられません。微笑ましい光景です。

 きっと地方からの生徒だと思いますが、わが故郷島根県では、せいぜい、大阪までが範囲です。東京は、化け物のようなイメ-ジがあり、ずっと遠くに有る大都会、したがって、大学もせいぜい関西圏までの範囲でした。

 しかし今は、この東京へ将来何らかの形にて上京する可能性は大きいですね。その為にも、この東京の雰囲気、味わっていた方が良いかもしれません。

 逆に、この大都会に居る学生たちにとっては、地方は、見るもの聞くもの、すべて新鮮に映るでしょう。作られた景色ではなく、大自然の中で地方の方は生きています。

 海が荒れたら、漁は出来ないし、火山が噴火したら、車も街も灰だらけになるし、そんな大自然の九州を修学旅行で回りました。

 学生にとっては、学校生活でも特に思い出に残る修学旅行、たとえ小さな出来事でも彼らにとって、ちゃんと判るよう、教えて行きたいものだと思います。
                 林 淑英

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 エッセイ L−074 修学旅行(2) 2009年10月19日 

 九州五島列島へ行きました。
5年前になりますか、その時に、島のみなさんに良くして頂いたので、その影響と、中国に一番近いとう理由をこじつけて、「五島」を日程の中に入れました。

 もともと、中国上海へ行く予定でしたが、今、日本全国は「インフルエンザ」これを海外にまで、広めては、という事と、感染の場合には、海外では対処が遅れると言う事で代替えにて、「九州となりました。

 中でも五島では、副市長さんのお出迎えの「入島式」をやって頂き、「バラモン凧」と、「椿の苗木」を頂きました。御挨拶の中で、「又再びお越しいただいて!」と有りました。

 そうです!前回の島の方々の熱い思い、やさしく御もてなし頂いた事、人間は忘れないのです。前回は、「修学旅行」で何をしたら喜んでもらえるか、地元の観光担当者といっぱい考えました。そして、楽しく大満足にて終わる事が出来、それ以来五島でも「修学旅行」に力を入れ、プロモ-ション活動を行っています。

 旅行には、やはり「人」です。誰と行くか、だれと知り合うか、それが大事です。

 「人・文化・ふれあいの旅」心に命じて、これからもがんばります。
                                               林 淑英

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 エッセイ L−074 修学旅行(3) 2009年10月19日 

 手前味噌で申し訳ないのですが、今までに1000人近くの子どもたちを「中国ホ-ムステイ交流」に縁あって一緒に行かせてもらいました。もちろん今でも少しづつ増えているのですが、この旅行中、「九州」で、御世話させて頂いた子どもたちが、夜宿舎に会いに来てくれました。その数20名位でしょうか!余りにびっくりで、数える余裕もなく、写真を撮る余裕もなく、ただただ胸がいっぱいでした。

 小学6年生は中学生になり、中学生は高校生になり、高校生は大学生になり、面影を見ると共に、大きくなった雰囲気を味わい、少しの時間ですが、思い出しては感激でいっぱいでした。

 子どもと一緒の旅行の楽しさも有りますが、ほんの少しの時間、ホ-ムステイという過酷な交流経験の中、よく我慢して、苦しいのを乗り越えて、友達になれて、そして今大きくなって、そんな経験は、必ずや、この子たちに良い影響を与えていると思います。
そんな時間を又再びこの九州で、一緒に共有出来た事、改めて、感謝です。

 皆さんが居て、そして交流が有って、そして、それにかかわった人が居る、やはり私にとっては、いつでも「子ども」が主役です。
                                               林 淑英

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 エッセイ L−074 修学旅行(4) 2009年10月19日 

 阿蘇の噴火口を初めて見ました。年に80日位しか登山の許可が出なく、この日の朝は8:00まで、不許可でした。前日もだめでしたので、ほぼあきらめていましたが、出発8:30直前、再度HPを開き見たところ8:33解除との事、すぐさま、皆で車に乗り阿蘇に向かいました。地上は「雲海」、これも珍しい事と、ガイドさんも我々の余りの「運の良さ」にびっくりです。

 噴火口は「バスクリンと牛乳を混ぜた色」とでも言いましょうか。エメラルドグリ-ンの中に、牛乳の乳白色の色が混ざり、何とも言えないまるで「中国の九賽溝」の湖の色でした。(すみません!マイナ-な話で、、、でもここは世界遺産ですよ)
空と山と噴火口の様々な色と共に、阿蘇の大自然、我々に微笑んでくれました。
                 林 淑英

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 エッセイ L−074 修学旅行(5) 2009年10月19日 

 乗馬を体験しました。ほぼ全員が初めてだったかと思います。なぜなら説明をものすごくまじめに聞いていました。「聞いてないと振り落とされるよ!」の一言が効いたようです。

 しかし、胸張って、乗馬する姿のかっこいい事!!

 心を許して、リラックスして、この身を任せれば、馬は、動物は、絶対に裏切らない!のです。

 やはり年頃の男の子、やる時は、やりますね!(もち、先生もかっこ良かったですよ)

 この時の写真は、すごい記念になるでしょう。

 みんな、将来はあの方たちのように草原を颯爽と走りたいですね。

 お疲れさまでした。ありがとうございました。
                              林 淑英

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 エッセイ L−073 ホ-ムステイの説明会 2009年10月11日 

 弊社では、日本人の学生に、北京と上海へ、ホ-ムステイをするという企画をさせていただいております。

 誰でも、という訳にはいかず、団体に所属している方とか、学校単位とか、それにより相手国中国側からの協力を得て、十分な信頼関係の中、実行をしております。

 その為、多々説明会を開いてお話する機会があります。

 昨日もある学校にてご父兄を対象に、説明会を開かせていただきました。

 何度も行っていますが、毎回その場の雰囲気、主催者の方のお話を受けての話の内容など、しゃべるほうも冷や汗ものです。聞いている方の側に立って話ができるほど器用ではありませんので、お聞き苦しい点が多々あったかと思いますが、終わっての帰り道はいつも反省です。

 「あれも言えばよかった、あの言い方はよくなかった、これも忘れていた」など、後悔しきりです。
ではなぜ、紙に書かないか、、、という反論もあろうかと思いますが、実際、それを見ているタイミングや調整に余裕がないのです。

 このところ、民主党の方々が、原稿を見ずに、スピ-チなさっているのを称賛されている新聞各紙と世論ですが、なかなか「その場でしゃべる」ということは難しいものです。

 しかし1つ言えるのは、自分の経験や実際の行動をもとに話す事が、「ぶれないでしゃべれる」、ということと言えるかも知れません。

 「ぶれないで」については話せましたが、私の反省は、単なる「言い忘れ反省」かも知れません。

 B型特有の、明日になったら忘れている、この性格、今日だけ反省させて下さい。

 ご参加の皆さま、つたない話で申し訳ございませんでした。いつか自分の半生を「本」にしたいと思います。その時には、ぜひもう一度思い出して下さい。ありがとうございました。
                                               林 淑英

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 エッセイ L−072 韓の国三十三観音の旅 2009年10月11日 

 先週、韓国へ行ってきました。題名にある通り、韓国のお寺をお参りするツア-です。「華林でも韓国やるの?」と驚かれるかも知れませんが、一応世界中どこでも手配します。来年は、「ブルガリアのサイクリングツア-」の手配も行いますよ。まあ、中国のイメ-ジが強いので、それはそれで嬉しい限りですが、とりあえず行ってきました。

 私の韓国行きは、そんなに多くないのです。3回目位でしょうか!それはなぜか!中国籍の私は入国ビザが必要なのです。しかもその場ではできず2回も大使館へ行かねばならないので、面倒ですよね韓国語ができません。そしてハングルを見ると、一文字もわからないので、自分自身がもどかしく、仕事にならないと思っています。言葉以外、景色や雰囲気などすべてが日本に見えてしまうのです。

 そんな理由から韓国ツア-の場合、弊社では、長谷川さんが担当です。(韓国語できます)

 しかしながら今回は、その新しい韓国三十三観音霊場の一周年の記念事業でしたので、勉強の為、参加しました。事前に、中国地方の例の「船旅」にご参加の方に呼びかけさせていただいたところ、上記の「華林さんは韓国やるの?」とか「船のときにパスポ-ト作ったのに、それからどこへも行ってなく、待っていたよ」とか、嬉しい話を聞かせていただき、「これは今後の為にも!」と出かけました。

 韓国のお寺は、中国と違い、日本的で、落ち着いた雰囲気があります。仏教が廃絶された時期があり、お寺はすべて山の中へ建立されたいきさつもあり、山の中腹の静かな大変良い感じで、お参りができました。街中にも今はどんどん、建立が始まっており、キリスト教が多い韓国で、徐々に仏教が信仰されるという発展途上というところでしょうか!

 お寺にステイできる制度もあり、言葉ができれば、とも思いましたが、何せハングル文字です。まったく見当がつきません。ときどき、漢字や英語があるとそのハングルが違和感なく目に入るのですが、とても残念です。最近中国人の観光客も増え、ちょうど国慶節のお休みの中国から大勢の団体客が来ていました。その為ではないと思いますが、最近韓国では「漢字表記」が話題になっているらしいです。漢字なら中国人も日本人もわかると、、、。そうなれば、もっとアジアは近くなるかも知れません。

 タイミング良く今は北京で日韓中の首脳会談が行われています。

 やはり「アジア」身近な自分も居るこの国同士が仲良くなるのは、必然の事かと思います。

 ぜひ、韓国へもご自分の目で楽しんで見て下さい。
                                               林 淑英

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 エッセイ L−071 「老いる」ということ 2009年10月11日 

 普段の何気ない動作や、考え方、そして体の事や将来の事、「老いる」という現実を感じることがあります。それは家族の事だったり、親戚の話だったり、今まで考えもしなかった「老いていく」事に対して、考えなければならない時期を感じました。体調がどうこう、ではなく、周りも含めて世の中の問題の関心事項の視点を変えていきつつあると言うことにあります。

 しかしながらこの仕事をしていますと、当然旅行に出かけられる方は、みな様「元気」です。まったく年齢は関係なく「元気」です。毎回、毎回色々な方とお話ししながら、旅行をしていますが、「元気」というのは「体」だけでなく「心」も元気、生活、経済も「元気」環境も「元気」だと感じます。

 「もと」の「気」ですから、「老い」とは無関係かな?とも思いますが、中国では「老」は尊敬に当たる言葉です。「年をとるという経験が尊敬に当たる老い」につながって生きていきたいものだと思います。
                                               林 淑英

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